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お金持ちの特徴 1
お金持ちの共通点
お金持ちの人、全員に共通する特徴はみんな「お金が好き」ということです。
お金というのは、不思議なものでお金が好きな人の所に集まります。

ほかにもこんな不思議な共通点があります。
それは、お金を大事にしているということです。
例えば、お金持ちの人の財布と貧乏な人の財布を比べると、お金持ちの人は奇麗にお札が並んでいるのに対して、貧乏な人の財布はお札の向きがバラバラだったり、きちんと整理されていないことが多いそうです。
お金は紙幣ですが、大事にするとお金から感謝されるようになっているみたいねですねっ!

よって、お金持ちになる秘訣は、お金を好きになることから始めることになります。
日本では、あまり多くのお金を儲けると他人から妬まれたりしますが、お金を儲けるというのはオレオレ詐欺などは別ですが、いろんな面で社会に貢献している証と言えます。

消費者からすると、価値のないものにはお金を払いたくないものです。
となると、価値あるものにはどんな物にも値段がついているのです。
この価値あるものを提供しているわけですから、お金を儲けるというのは悪いことではありませよねっ?


お金持ちになれない原因
なぜ、多くの人がお金持ちになれないのか?
それは、日本の学校教育や家庭での教育に原因があると言われています。
日本では、お金を儲けることを悪いこと、お金は汚いものというふうに知らず知らずのうちに教えられています。
これが、お金持ちになれない一番大きな原因だと言われています。
つまり、お金持ちになるためには「お金は素晴らしいものだ!」というように思わなければいけません!

例えば、「生ゴミ」というのは汚いものですよねっ?
「生ゴミ」を貯めようとは思わないですよねっ?

これと同じで、お金は汚いものだと思いながらお金を儲けること・貯めることはできません!
ですから、お金持ちになるためにはお金を好きになりましょう!
お金を好きになるとお金からも愛されますので、お金も貯まるという結論に辿り着くことになります。

お金はないより、あるほうが良いに決まっています。
同じお金の悩みでも貧乏で悩むよりお金がありすぎて悩む方が良いに決まっています。

お金儲けが上手な人はお金儲けが好きな傾向があります。
逆に、貧乏な人は以下のような特徴があります。

貧乏な人は貧乏な考え方をしている
貧乏な人は貧乏になるための行動をしている
貧乏な人は貧乏な人と付き合っている

お金のある人から見ると、貧乏な人というのは病気の一種と言えます。
しかし、この病気を治すためには、自分で自分の過ちに気付く必要があります。
消費人間VS貯蓄人間
江戸時代のことは「士農工商」という身分制度がありましたので、武士は武士、農民は農民の暮らしがありました。
時代は流れ、平成の今では、どんな人でも自分の理想とする職業に就くこともできますし独立起業することも可能です。

しかし、自分の夢や目標を実現するためには、いくらかの資金が必要になることがあります。

夢や目標というのは、お金で買えるものとお金で買えないものがあります。
中には、「お金で買えないものはない!」と豪語する人もいますが、「今から10年前の自分に戻りたい!」と思ってもタイムマシンがない限りどうすることもできませんし、亡くなった祖母を一億円で生き返らせてほしいと願っても叶わないのです。

少し話がそれましたが、夢や目標を実現するための資金、つまりお金を貯めるためにはどうすれば良いのでしょうか?
世の中には消費人間と貯蓄人間の二つに分かれます。

詳しく説明すると、消費人間というのは、働いてもらった給料をすべて、(ひどい場合はそれ以上)使う人のことを言います。
逆に、貯蓄人間というのは、収入の範囲で生活し、毎月いくらかのお金を貯蓄にまわす計画的な人のことを言います。

若いうちは、車やブランドの服など欲しいものがたくさんありますが、少し我慢して毎月コツコツ貯めることが大事です。
消費癖の激しい人の貯蓄方法は定期預金口座を作ることです。
このようにすれば、毎月の給与の一定分を自動的に貯蓄に回すことになりますので、働いている限りイヤでもお金が貯まります。
1年ぐらいでは、あまり大きな金額は貯まりませんが、数年が経過すると貯蓄をしていない人と比べると大きな差がついています。

金銭面でしっかり計画性を持っていると、周囲からも信頼され女性からも高い評価を得られます。
お金持ちになる能力
お金持ちになるために必要な能力は、稼ぐ能力と貯める能力の2つがキーポイントです。
例えば、サラリーマンとして毎月30万円の給料をもらっているとします。
30万円の給料であれば25万円で生活すれば残りの5万円は貯蓄に回せますので、1年後には5万円×12か月=60万円の貯金が貯まっている計算になります。

給料が15万円でも20万円でも同じように、「入ってくるお金>出ていくお金」の公式を守っていれば、誰でもお金は貯まりますねっ?
スポーツの短距離走であれば、同じ靴を履いて走ると、Aさんは50mが7秒かかったのに対してBさんは6秒で走ることができるかもしれませんが、お金には能力がないので、誰がやっても同じ結果になります。

昔のことわざで、「金は天下の回りもの」という言葉がありますが、これはお金持ちの人が使う言葉です。
この言葉を信じて、毎月の給料が30万円にもかかわらず、クレジットカードやローンを使って浪費をすると自己破産をするのも時間の問題です。

お金を貯めると聞くと、「ケチ」なイメージがありますが、それは悪い表現をした場合であって良い言い方をすると、「計画性がある」と言い換えられます。
物事には順序があるように、まずは100万円、次に200万円というように考えてお金を貯めるとお金を貯めるということ自体は難しくはありません!

ダイエットと同じで1ヶ月で10キロ痩せようとすると無理もしないといけないので体に悪いです。
仮に、痩せたとしてもリバウンドで元に戻るかもしれませんし、それ以上に太るかもしれませんねっ?
これと同じで、一気にお金を貯めることを考えずに、毎月コツコツ貯蓄することが大事です。

当たり前ですが、20万円の給料で1万円も残せないような人は給料が40万円になっても50万円になっても残せません!
お金を貯める秘訣とは?
お金はないよりあるほうが良いことは間違いないでしょう!
お金を貯めるためには、ダイエットと同じで何歳までにいくら貯めるかという、具体的な目標設定な必要です。

人生には、10年ごとに分けると20代というの比較的、経済的に融通がきく年代だと思われます。
早く結婚していれば別ですが、親と同居していれば住居費は安く済みますし、高い車を購入しなければある程度は貯蓄にまわせます。
また、会社の飲み会であっても上司におごってもらうことも可能です。

では、ここでお金を貯める具体的な方法論を見てみましょう!

計画性

まず、いつまでにいくら貯めるという目標設定を具体的行う。
お金を貯める最大の秘訣は使わないことである。
お金があるとすぐに使ってしまう人は給与天引きをすればお金は貯まる。

使い方を考える

人間には物欲というのがありますが、欲しいものの9割は必要ないものです。
欲しいものと必要なものは、一見似ているようで全然違います。
資産価値のないものに金利を払うことはしない!

このように、紙に書いてみると当たり前のことしか書いていないことに気付きます。
人間の脳というのはお金が貯まると精神的なゆとりや余裕がでてきます。
また、お金が貯まると増やす能力を磨けば会社勤めを辞めることも可能です。
貯金が100万円ぐらいであれば、大きな投資はできませんが、1000万円の資金があると、それなりの投資もできます。

結論!

20代で1000万円を貯めることができるかが分かれ道と言えます。
お金持ちの特徴 2
朝起きるのが早い?
一代で財を成し遂げた人やお金持ちになった人には早起きの人が多い傾向があります。
仕事で上手くいっている人の多くは、生活リズムが朝型の人が多いです。

昔から、「早起きは三文の徳」と言われているように、会社経営、自営業、会社勤めに関係なく朝ギリギリまで寝ている人と比べると違いは明らかです。

「三文」は、江戸時代、銅、鉄で造られた貨幣三枚で、わずかなお金ですが、早起きをすると少なくとも三文ぐらいの儲けはあるということです。
「得」は「徳」とも書きますが、この場合「利益」を表しています。

統計によると、人間の集中力と言うのは、朝が一番良いと言われています。
つまり、朝にメインとなる仕事を終わらせばその日の仕事は終わったようなものなのです。
よって、昼まで寝ていて午後から夜まで同じように8時間働いたとしても朝型の人間の方が良い結果を出すと言われています。

人間はナマケモノです。
会社勤めの場合、時間が拘束されていますので勤務時間の融通は利きませんが、会社経営、自営業の場合、ある程度自分で調整できるメリットがあります。

寒い冬になると朝が寒く布団から出たくない気持ちはありますが、頑張って早起きしましょう!
キレイ好きが多い?
タイトルの通りですが、お金持ちはキレイ好きが多い傾向があります。
キレイ好きと言っても潔癖症ではなく品があると言う意味で、わずかな埃を気にするような神経質な意味ではありません!

部屋、車などのあらゆるところがキレイで、服装にも気を使っている人が多いです。
中には、100円ショップやユニクロで買い物する人もいますが、お洒落な人が多いのは確かです。

また、仕事部屋などを拝見すると、机の上や棚は綺麗に整理整頓されています。
「身の周りを綺麗にする→すると仕事が捗る→よってお金が儲かる!」という良いサイクルが生じているのだと思います。
会社でも、営業成績の悪い人や仕事が出来ない人の机の中や書類はむちゃくちゃな事が多いです。

人の会うことが多いサービス業や営業職の方は第一印象が重要です。
カッターシャツの襟が汚れていたり、ヒゲの剃り残しがあるようでは、マイナスになることはあってもプラスになることはありませんので注意しましょう!

お客さんは、商品よりもその「人」を見ています。
特に、団塊の世代の方は年齢を問わずチャラチャラした人を嫌います。

第一印象の評価は最初の一回が最初で最後です。
この時に、マイナスイメージがついてしまうと後から、くつがえすのは非常に難しいです。

よって、仕事が上手くいかないとは、日々の私生活から見直してみましょう!
何かと行動が早い?
仕事のできる人というのは行動が早いです。
これは単なるせっかちではなく、思い立ったらすぐに行動するという意味です。

裏を返すと、仕事のできない人やお金持ちではない人は行動が遅いです。
または、行動を起こさない人が多いです。(だからいつまでたってもダメなのです。)

人間と言うのは、何かやろうと思っても、「もう少し考えてから」、「今は忙しいから」などを理由に先送りする傾向があります。

先送りすればするほど、しない理由がだんだんと大きくなり、最後には何もしなくなります。
物事を実行に移すときに、一番意欲が高いのは「やろう」と決めた瞬間です。

成功者の多くの人はこの事実を、よくわかっていることから思い立ったらすぐに行動を起こします。
時間の経過とともに意欲は失せて行くので、早く実行した方が勝ちです。

もちろん、行動すれば失敗することだってありますが、野球の世界で打率三割で成功者と言われているようにどんなに凄い人でも10個のアイディアを実行しても、当たるのは2、3個なのです。

ビジネスの場合、失敗したら破産するようなイメージがありますが、お金をかけずに失敗しています。
その結果、「行ける!」と思ったら資金、労力などを集中投資して大きな結果を出すのです。
テレビを見ない?

お金持ちの人は、時間にかなりシビアです。
人間の身長は体重には個人差がありますが、時間だけは誰でも同じように与えらています。
1日24時間を大事に使っているからこそ、成功できたのでしょうねっ!

人間の1日の平均睡眠時間は約8時間です。
つまり、人生というのは3分の1が寝ている計算になります。

ここで、よくある時間の浪費を見てみましょう!

・テレビを見てボーっと過ごす =2時間×30日=60時間
・同僚と飲みに行く時間    =3時間×週1回=12時間
・電車の中でボーっと過ごす  =1時間(往復)×30日=30時間

このように見ると、かなりの時間を浪費していると思われます。

テレビを見るかわりに仕事をしたら・・・。
同僚との飲み会を断って仕事をしたら・・・。
電車の中で読書をしたら・・・。

このように与えられた時間を有効活用することで1年後、2年後に大きな差が出てきます。
同じ学校を卒業して同じ会社に入社したのに、3年後に給与面で差が付いていたり、10年後には、一人は課長に昇進していて、もう一人は平社員のままだったりと、時間の活用方法で大きな差がでます。

もちろん、能力のある・なしはありますが、その分は努力で埋めましょう!
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