弁天島のホテルの前の釣り場です。
電気ウキで夜はセイゴとチンタが釣れました。岸より20m沖に投げて釣ります。
1号水路では、ブッ込みでクロダイを多く人が釣りに来ています。


釣り方

タナ狙い

たなの図

左図のように黒鯛は潮時で、イガイの層に近づいてエサを捕食します。それを狙います。

  • 堤防のヘチすれすれにエサを離さないように落とします。2ヒロまでのたなを狙うのがポイントです。

  • エサは一定の早さを保つようにしま。

  • 移動しながら、次々と落し込みます。


底・沖狙い

沖に根があったり、かけ上がりがあるところにポイントができます。仕掛けの投げ方にコツがあります。練習しましょう。

  • 底が砂地で変化の無い所はポイントにはなりません。
  • 狙うポイントに届くまで道糸を出して飛ばし釣りをします。
  • ガン玉は底立ちが分かるまで重くします。
  • 着底したら3秒以内に聴き、アタリがあれば合わせます。

アタリ

アタリ方

代表的なアタリの出方です。この他にもアタリはあります。おかしいなと思ったら聴きあわせる用意を。

  • 落し込みの途中で道糸が止まる。
  • 落し込みの途中で水面近くの道糸が震える。
  • 道糸が左右どちらかに走る。
  • 手元や竿先にコツンとアタル。

合わせ

黒鯛はエサをくわえて違和感を覚えると、吐き出します。アタリがでたらすかさず手首を返すようにしてしっかりと合わせましょう。

やり取り

1,5kgを越える黒鯛の引きは強烈です。初めて黒鯛を掛けた釣り人は、その興奮が焦りになりバラシになることがあります。まずはあわてないことです。
まず、竿を十分に起こし腕を伸ばして、引き込む強さを竿でため込みます。糸が切れそうになったらためらわずに糸を出します。
黒鯛はずっと引き続ける魚ではなく、段階的に引きます。引きが弱まったらすかさず糸を巻き取ります。

取り込み

水面まで黒鯛引き寄せたら、顔を水面から浮かせて十分に空気を吸わせます。空気を吸わせると黒鯛は動きが弱まります。十分黒鯛が落ち着いたら、タモ網を入れてすくいます。
黒鯛がまだ水面下にいるうちにタモ網を入れると、最後の力を出して暴れます。これがバラシの原因になることもあるので、あせりは禁物です。

弁天島の夜景(毎年12月頃)      トツプに戻る

弁天の景色




浜名湖ロイヤル・ホテル(食事もできます)


たきや漁

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